今日は朝から雨降りでほとんどの児童が傘を差して登校してきました。子どもたちが昇降口から教室に向かった後、昇降口の傘立てを見てみるとほとんどの傘がきちんとたたまれ、傘立てにまっすぐ立てられていました。小学校の児童にとって「傘をたたんで傘立てにまっすぐ立てる」ことは簡単なようで難しいものです。教師が声がけしなくても”当たり前のことをきちんとできる”愛宕小の子どもたち、すばらしいなあと感心させられました。
下駄箱もこのとおりです。どの学年も踵をそろえてきちんと並べています。
決して場所を選んで撮影したわけではありません。校内を見回るといつも感じることです。その人の人柄のよさや日頃の心遣いは「残り姿」に表れると言います。愛宕小の至る所で見られる「残り姿の美しさ」を、これからも大切にしていきたいものです。