2024年6月19日水曜日

ごはん シシャモフリッター 米粉麺の和え物 じゃがいものみそ汁 牛乳

 

小魚とは、頭からしっぽまで骨ごと食べられる魚のことをいいます。給食ではしらす干し、ししゃも、煮干しなどがよく使われています。

 小魚に多く含まれる栄養素で特に注目してほしいのは、骨や歯の材料になるカルシウムです。カルシウムは、成長期の真っただ中であるみなさんにたくさん取り入れてほしい栄養素です。不足すると将来、骨がもろくなる骨粗しょう症になりやすくなります。骨のカルシウム貯金(骨密度)は10代でぐんぐん増え、20歳前後にピークになります。大人になってからはあまり増えません。そのため、今の時期に骨のカルシウム貯金を増やすことが大切です。