置賜教育事務所から山口青少年指導専門員、米沢警察署から柴田少年補導専門官のお二人に来ていただき、1~3年生は不審者対応教室、4~6年生はネットトラブル防止教室を行いました。
不審者対応教室では、「いか・の・お・す・し」を合い言葉に、身の危険から自分を守る方法を全員で確認しました。3年生のロールプレイングも迫真の演技ですばらしかったです。
ネットトラブル防止教室では、再現ドラマを視聴しながら、実際にどういった行為がトラブルに結び付くのかを学びました。
最後に「家で自分が自由に使えるパソコンやスマホがある人?」と尋ねたところ、4年生以上の児童の約3分の2が挙手しました。改めて、小学生の児童にもネットトラブルの危険性が身近にあることを実感しました。子どもたちには、今の世の中でインターネットはなくてはならないものであるからこそ、その使い方には注意が必要であることを話しました。
これを機に、ぜひご家庭でもパソコンやスマホの使い方、ご家庭でのルールについて話題にしていただきたいと思います。